当社では、経験豊富な技術スタッフが、冷間鍛造加工を行なう上で最適な部品仕様をご提案し、
お客様と共に量産化を実現する、「技術提案型 」のサポート体制を構築しています。
メール (お問合わせフォーム) や、お電話にてお問合わせください。
部品図面と品質規格、用途上の重要箇所等、加工検討を行う上で必要な確認事項について、ヒアリングを行います。同時に、鍛造部品設計を行う際のポイントのご説明と、加工検討仕様についてのご提案を行います。
お客様から頂いた図面仕様に基づいて、加工検討を行います。工程設計には、FEM解析を用いた鍛造シミュレーションを採り入れ、バランスに優れた理想的な工程設計を行っています。
必要に応じて、技術者と同行訪問の上、試作による加工見極めが必要となる箇所や、管理規格についての打合せを行います。試作図面仕様を決定後、御見積りを提出します。
試作加工では、試作トライ結果をタイムリーに関係部署にフィードバックし、素早い金型調整を行いながら、目標形状(目標規格)に到達するまでトライ&エラーを繰り返します。
試作後、工程能力を社内で厳しく精査し、結果を添えて試作品を納品します。お客様にて現物確認、採用評価を頂きながら、量産仕様の打合せ(最終見積り)へと進みます。
採用評価クリア後、量産計画で立案した工程レイアウトに則って製造ラインを構築し、量産加工を開始します。初期流動管理規定による監視の下、量産加工品の納入を開始します。